まあ、昔から殆どラジカセやミニコンポで音源を聞くだけの落語好きで、落語というジャンルに知見が広い人間ではないのだけれど、20年ちょっと前にテープで落語に触れるようになってから、好きでよく聞いている落語家さんで、落語という素敵なモノに私がハマった要因のような方なので、この「柳家小三治さん、人間国宝に認定」のNEWSは嬉しかったというか、「おぉっ!!」と思わず声を上げてしまいました。
その後、このNEWSを知ることとなった、我がTwitterのタイムラインに並んだツイート、そしてそれに対して私がしたツイートをブログ記事という形で残しておきたい気持ちが湧き上がってきて、2日経った今も消えないので、それを本日実行に移すことにしました。
改めて、柳家小三治さん、おめでとうございます。
当協会顧問の柳家小三治(本名・郡山剛藏)(74)が、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。 この度の人間国宝指定は、小三治の師匠である五代目柳家小さん、上方落語の三代目桂米朝に次いで、落語家では3人目の認定です。
— 落語協会公式 (@rakugokyokai) July 18, 2014
柳家小三治が重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定されました。師匠である五代目小さん、桂米朝についで落語界で3人目。写真はその会見にて。『東京かわら版9月号』で会見の模様をお伝えします。 pic.twitter.com/Eva7UjYn5P
— 東京かわら版 (@tokyo_kawaraban) July 18, 2014
柳家小三治師匠人間国宝やて、おめでとうございます、昔からこの方は人間国宝になるなと思うてました、落語会の宝やものね、取れなくて悔しがってる人も居るかもね?
— 鶴光でおま (@turuturu04) July 19, 2014
柳家小三治さん、師匠の五代目・小さんに次いで人間国宝認定とか。おめでとうございます。
昔から大好きな落語家さんです。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) July 18, 2014
小三治さんの「野ざらし」の音源にはホント笑わせてもらった。「居残り左平次」も好きだったな。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) July 18, 2014
TVで「百川」を演じている小三治さんを観たのが、記憶にある落語にガツンときた瞬間のひとつ。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) July 18, 2014
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) July 18, 2014
さて、落語の音源好きとして個人的に今後望みたいことは、小三治師匠の近年の高座の音源がもっとCD等のメディアで発表されるといいなぁ...ってこと。多少なりとも落語音源にも力を割いているCDショップの落語コーナーには、三治師匠のものもそれなりにあるけれど、目に付くのは1970年代後半~80年代、小三治師匠が40歳前後の頃のものなんですよね。あとたまに50歳代の音源が見受けられる程度。円熟味を増した60歳代に突入して以降の小三治師匠の音源を聞きたいです。