もはや当ブログの週末恒例企画といっても過言ではない、連続テレビ小説「花子とアン」（NHK総合）の感想ツイート集です。
とにかく一言で言えば駆け足の一週間でしたね。おおまかに書けば... 週明けにはなと英治が甲府のはなの実家へ結婚の報告→翌日に挙式→次の日にはなが妊娠→次の日にはもう長男・歩（あゆむ）が誕生していた、→残り2日かけて蓮様と宮本の駆け落ち（筑豊の石炭王・嘉納伝助への公開絶縁宣言）事件を描く。
ドラマが大きく動きそうでそうでもなかった数週の鬱憤を晴らしてくれているかのような急展開急展開の毎日。ある意味スリリングさを楽しみながらも、おいおい、描き方が雑すぎないか？蓮様と宮本、果たしてこれでいいのか？このままで駆け落ち事件まで突っ走るとわがまま女の愚行にしか映らないんじゃないか？などの疑問符も常についてまわっていました。
そして、美輪明宏さんの歌う「愛の讃歌 日本語ver」（←確か美輪さん自身による訳詞）の素晴らしさと嘉納伝助こと吉田鋼太郎さんの熱演で強引にねじ伏せられるように、すべてを納得せざるを得なくなってしまった金曜日から土曜日。
さあ、この二日間の決着、蓮様、宮本、伝助はそれぞれにどうつけるのか？そして主人公なはずの「はな」こと村岡花子は、どう関わっていくのでしょうか？
【第16週】7月14日～19日 「あなたがいる限り」あらすじ（公式サイト）
おとうが怒り出すって新聞等の予告編に書いてあったから、初めておとうが激怒してみせるのかと思ってたので、その点ちょっと拍子抜けでしたｗ ともあれ、結婚を許してもらえて良かったですな。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 14一瞬だけセピア色の回想シーンで映った若き日のおじいやんが良かった。ややもすると、若き日のおとう（吉平）を家から叩き出さんばかりの迫力の表情。さすが、名優・石橋蓮司さん！ #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 14#花子とアン まあ、婚家の主としては面白くない部分も多々あるだろうね。あちらの意向等一切無視な状態での挙式だからｗ ＜村岡父
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 14ももちゃんは元気そうで何より。かよともも二人ではなに贈った「おやゆび姫」は、正にはなの原点だったな。観てるこっちはすっかり忘れていたが。（笑）はなは「おやゆび姫」を読み返して、早く本分を思い出して欲しいものだ。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 14#花子とアン 今日の「異議なし！」がこのドラマにおける朝市の最大の見せ場かな？立ち上がった瞬間の彼の凛々しさはこれまで観ることができなかったものだった。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 14確かに、かよちゃんって人物の描き方だけは、一本筋が通ってるよね。 RT＞ #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 15#花子とアン 伝助さんは、大豪邸や様々な調度品、豪快なお金の使い方はともかく、人となりの方は平民時代の感覚を失っていないところが一番好感持てるな。質実剛健だしバタ臭さなど微塵もないし...
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 16長年通った飲み屋の女将にでも接するかのごとく、かよちゃんには本音や軽口をぶちまけてしまう村岡父。おそらくそういう常連客を多数掴んでいるのではないか？かの宮本もいつのまにか「かよちゃん」呼びしてたし。かよちゃんはデキる女給なのだ（笑） #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 16#花子とアン 蓮様、花子の出産を駆け落ちに利用するわけか...それは後のお話。さて、村岡夫妻新居を訪ねてきた嘉納夫妻。ああやってみると歳月と共に"上っ面は"似合いの夫婦に見えるようになった気がするな。今日の伝助さん、村岡夫妻の小さな家でサイダーの飲んでる姿がやたらしっくりきたｗ
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 16#花子とアン ブラックバーン校長＆スコット先生の久々の登場のせいもあるんだろうけど、今日はドラマの質感がいつもと違うように思えました＾＾ この幸せな空気がずっと続けばいいのに...と願いたくなる余韻を残してくれました。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 16突然飛んできた、我々には姿が見えなかった飛行機は何かを示唆しているのでしょうか？
そして正に"飛び立つ"の蓮様の表情の清清しさよ...
ただ、宮本と社会主義演劇学生の仲間達の会話が、まるで初めて銀行強盗する前の小悪党の会話のようだったのが、ちと残念ｗ #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 16村岡弟は求婚する前に、吉平＆ふじ夫妻にかよちゃんと結婚したい意志を報告？それとも既に求婚は既に済ませてることは「想像の翼」とやらで察知してくださいってか？ （笑） #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 16兄やんはロボットの如く任務に忠実な優秀な憲兵。おとうに抱いていた複雑な思いを心の奥に鍵をかけて封印など造作もないこと。任務追行のため、村岡夫妻の新居に出入りしやすい空気を作っておくのが今回の来訪の大きな目的じゃないかな？蓮様＆宮本が今後訪れる可能性大な場所だからね。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 16忘れるところだったが、今日も醍醐さんは、当時の最先端（？）ファッションで楽しませてくれましたね。ドラマ内では都合よく変えられ動かされてるキャラだけど、観る側的には、この人が果たしてくれる役割はちゃんとある。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 16ついに翼を広げて飛び立った蓮様。美輪さんの「愛の讃歌」が流れる中、石畳の道を駆け抜ける仲間由紀恵の美しさよ。つくづく宮本ら社会主義帝大生たちの、まるで小悪党が強盗の相談でもしてるような描写はいらなかったのでは？と思えてしょうがない。宮本はもっと苦悩して欲しかったな。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 18なんか、明日の嘉納伝助さんを観るのがツライな... #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 18しかし、今日の美輪さんの「愛の讃歌」の威力は凄かったなｗ ホントに様々であろう視聴者の思いや、少なくともこのドラマ内での蓮様の不実さ、すべて強引に観る側に肯定させてしまうかの様な迫力だった。音楽の力って改めて凄い。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 18長襦袢姿で髪を下ろした蓮様の美しさに見入ってしまいましたｗドラマに登場以来一度も誰にも見せなかった恥じらいを帯びた表情も素晴らしかったな。あの帝大生・宮本が"連れて逃げた"のではなく蓮様が彼奴を慈愛で包み込んだようにも見えましたね。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 19「絶縁状」は宮本が新聞社に売った（持ち込んだ）ということでOKかな？蓮様は一切関知してないという... この駆け落ち事件は蓮様・宮本両者の共謀だけれども、どうにも責任の比重を宮本寄りにしようという意図が見え隠れしたりもしますな。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 19しかし、醍醐さんって、とことん" はな専用"の便利屋さん扱いだよなぁ。 長年にわたる彼女の労をねぎらって、せめて条件のいい男と結婚させてあげて欲しいねｗ #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 19前半の蓮様出奔に狼狽する嘉納伝助。後半の悲しみと屈辱に怒り狂い嘆く嘉納伝助。俳優・吉田鋼太郎さんの技を堪能させていただいた思いでした。本日は正に伝助劇場。 昨日の美輪さんの「愛の讃歌」といい、磨き上げられた芸の力って凄いなあ。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 19