空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

驚愕!!

 1960年代後半から70年代にかけてのクラウト・ロックの雄であったバンド、CANが、映画やテレビドラマなどの映像作品に音楽で多数関わったことがあるのは知っているけれど、まさか本人たちが僅かな時間ながらも映画に出演したことがあるとは知りませんでした。


Can- I'm Hiding My Nightengale (HQ-Stereo ...

 なんでも、1969年に公開された「Kamasutra - Vollendung der liebe」なる映画のワン・シーンらしいです。で、映像を観る限りCANは、クラブのハウス・バンドか、たまたまこの日出演していたロック・バンドという設定のよう。女性シンガーのバックでサイケ風味のR&B調の曲“I'm Hiding My Nightingale”を演奏しています。個人的には全く初めて聴く曲です。

 ミヒャエル・カローリ(ギター)、ホルガー・シューカイ(ベース)の姿ははっきり確認できますし、ドラムのヤキ・リーベツァイトも横顔や後姿が映っています。あと、初期CANのヴォーカリストだったアフリカ系アメリカ人のマルコム・ムーニーが一瞬どアップに。キーボードのイルミン・シュミット氏は、ほぼシルエットのみでチラチラと映るのみですね。
 あと、フルートを吹いている人がバンドのメンバーにいますが、彼はCANのごく初期のメンバーで、レコードデビューする前に脱退したという、フルートやテープ操作などを担当のアメリカ人の実験音楽家・デヴィッド・ジョンソン氏なのでしょうかね?もしそうだとするなら、これは黎明期(バンドとして固まる前)のCANの姿を捉えた貴重な映像といえますね。

 いやはや、スゲーもの観ちゃったなあ。アップしてくださった方、ありがとうございます。