空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

ハイウェイ・ソング

  数日前の記事で、忘れじの英国ヘヴィ・ロック・バンド、フリー(Free)のCDも改めて買い直していこう的なことを少し書いたけれど、ホントに少しずつですが実行中です。

 あの記事にあった1stアルバム『トンズ・オブ・ソブス+8』に次いで購入したのは、4thアルバムである『ハイウェイ+6』です。Amazonのマーケットプライスで非常に安価で2002年に発売された紙ジャケットCDが出ていたのでね。ただ安価なだけに帯(ホントはCDではタスキというらしい)がついてないのは、ちと残念だけど、私にとってそれは小さなこと。

ハイウェイ+6(紙ジャケット仕様)

ハイウェイ+6(紙ジャケット仕様)

 

  『ハイウェイ』大好きなんですよね。フリーに関しては、昔、この作品を結構早い段階で手にし惚れこんだことが、フリーが忘れじのロック・バンドとして私の心のずっと奥の方で君臨することとなった一番の理由なのではなかったかと思っております。

 アルコールとタバコの香り漂う夜のクラブ(ライブハウス)よりも、晴天の柔らかい日差しの下の方が映えそうな楽曲群が多いこと。リフをざくざく刻むヘヴィ・ロック・ナンバーよりも、バンドで作る「うねり」のようなものに重点を置いているナンバーが際立っていること。で、そこに乗っかるポール・ロジャースのヴォーカルが最高なこと...などが大好きな理由かな。

 今日の昼間のわが町の空のような、雲ひとつなく日差しの柔らかい晴天の下にいる時、『ハイウェイ』の一曲目の「ハイウェイ・ソング」をいつも思い出します。フリーの音楽から遠く離れていた時期もそれは変わりませんでした。この曲で聴けるポール・コゾフ(ギター)のソロは、そんな空へ向かって高く高く昇っていくひとすじの白い煙のように儚く美しいです。