空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

You Send Me

 昨日、You TubeにてR&B、ソウル関連の検索をしている最中に見つけた素敵な動画。持ち帰るより先にTwitterでツイートしてしまいました。

 ハンク・クロフォードなるアルト・サックス奏者の吹く、サム・クックの名曲「You Send Me」に、すっかり心を奪われてしまい、ツイートした後も、昨夜は何度もこの動画を再生していましたね。あと後半でソロを聞かせてくれたギターも良かったな。

 さて、この心に染みるソウルフルな演奏は、ジミー・マクグリフ・ハンク・クロフォード・カルテットによるものです。双頭であるハンク・クロフォードもジミー・マクグリフ(オルガン奏者)も、ジャズメンではありますが、R&B/ソウル寄りのジャズにカテゴライズされる人達で、ジャズに夢中だったことはあっても、ビ・バップ~ハード・バップ期にシーンに登場した巨人達を中心に、ストレート・ア・ヘッドな4ビートや、ファンキー・ジャズ、スピリチュアルやフリーとジャズの歴史の本流に沿うような聴き方しかしていなかったかつての私には、エアポケットのような場所に居た人達です。言い方は失礼ですが、この辺を聴くなら(買うなら)まだ他に聴くべき(買うべき)モノたくさんあるだろ!ってな感じで、スルーしているに近かった人達です。

 逆に、いつしかジャズからはほぼ離れてしまい、昔から好きだったロックをはじめとして、近年とみに関心が深くなったR&Bやソウル、ブルージーな音が、音楽リスナー生活の中心にある現在の私には、モロにストライク・ゾーンにある音を出す人達ということになります。

 今後、音楽に新たな出会いを求めるようになる日がくるとしたら、その(音盤を買いたくなる)対象は、この動画のハンク・クロフォードやジミー・マクグリフのような立ち位置に居るような人達かもな...とふと思った、昨夜の私でありました。