空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

やはりこの人っていう存在は...

  先週末から、やたらCD再生率が高い↓このCD。このままだと友部正人ブームが自分の中で起こっちゃうかも。(笑)やはり10年前の友部正人という詩人/歌手との出会いは、自分の中では大きかったんだなと再認識せざるを得ませんわ。

 逆に禁断の扉を開けてしまったという気もしないではないですな。この人のファンを本格的に再開しちゃったら、私のリスナー生活は一変しかねない。

 今の(洋楽)ロックを中心に、R&Bやソウル、一部のアイドル・ポップス、落語などを齧っていくリスナー生活は快適だし気楽ですからね。音楽との程よい距離もとれてるし、手放したくないものではあります。このまま友部正人に突っ走るのではなく、距離を計りながら再び彼の音楽に触れていくのが理想かな。(笑)

6月の雨の夜、チルチル ミチルは/友部正人 

1.6月の雨の夜、チルチル ミチルは 2.38万キロ 3.ジョージア・ジョージア・オン・マイ・マインド 4.小樽運河発・カナダ行き船 5.ふあ先生 6.顔 7.空の下の海 8.亡霊と天使 9.愛について

  二人して死への旅へと向かった男女との邂逅を歌った歌[1]は、かつてライブでも何度も聴きましたが、いつ聴いても不思議な感覚に襲われる歌です。経験はありませんが、前夜偶然知り合うこととなり、ほんの少しの間時間を共有した人の死を翌日これまた偶然知った時、そんな時ってこういう感覚に襲われるのでしょうか? 

 [9]は、個人的に詩人・友部さんの傑作のひとつだと思っています。おそらく二人っきりの暮らしなのであろう、夕暮れ時にいつも見かける母と子。ふたりの慈しみあう気持ちの強さが、「星のように遠いはずの男」を登場させることによって、より深く表現されています。