「あまちゃん」から、そのまま流れるように観始めたけど、思った以上にハマってしまったNHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」。思えば、こうして朝ドラにハマって一日も欠かさず観る習慣がついてしまったのは、今年の個人的重大ニュースのひとつかもな。(笑)
見応えのあった年内最終週であった第13週目(12月23日~28日)の感想ツイートをここに貼り付けておきます。
卯野家の人々がやってくるということで、今週はホームドラマな展開になると思いきや、鉱山技師時代の正蔵さん絡みのいわくありげな人物の来訪。いつぞやの正蔵さんが魘されていた夢の謎が明らかになるようですね。掴みはバッチリのスタートでした。^^#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 22, 2013
「うま介」が主要キャストのサロンとなりつつある中、あの立ち飲み屋も捨てがたいなと思わせてくれた、大村さんと竹元教授のシーンでした。この二人こそ、悠太郎の歩む道の指標となる、正に「父」のような存在ですな。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 22, 2013
大村さん、叩き上げの頑固者という初登場の仕方だったけど、どうしてどうして実に柔軟な考えの持ち主のようで...そして、年長者には言葉遣いも含めて敬意を持って接する竹元教授。どちらもいい意味で「大人」ですな。悠さんはホント出会いに恵まれています。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 22, 2013
正蔵さんと岩淵さんの会話と、岩淵さんが持参した遺髪からすると、いつぞやの正蔵さんの悪夢の源は、鉱毒事件じゃないかって気がしてきた。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 24, 2013
それにしても、「山下」姓になった和枝ちゃん、変わりなく元気そうで安心した。(笑)あのように手間隙しっかりかけたイケズこそ、彼女の真骨頂!今頃は豪農の家で、家内をしっかりと差配してるのかも #ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 24, 2013
今週は正蔵さんの鉱山技師時代が明らかになり、彼がその頃の自分に彼なりの決着をつけるという話も織り込まれるのかと思ってたけど、どうやら事態は1週間でどうにかなる類のものではないようで。正蔵さんはそれを生涯背負い続けているというキャラ設定なのかもしれません。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 24, 2013
お父ちゃんの筋の通った怒り爆発。東京編では時折見られた光景。懐かしさの反面、大阪編に慣れた目で見ると、あまりに乱暴すぎる感も。かの高瀬アナも戸惑いを隠しきれませんでしたね。(笑)#ごちそうさん #高瀬アナのウケ
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 25, 2013
大阪編に大五お父ちゃんのような曲がったことや筋の通らないのが大嫌いで、ストレートにモノを言う人が居ると、かなりホッとする。
見ててそれが不満だったわけじゃないけど、どこか腹の探りあいのような会話ややり取りをいっぱい見せられてきたからねw #ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 25, 2013
とにかく、15分間に、現在までの主要登場人物(和枝ちゃん除く)のキャラ設定が目いっぱい詰め込まれてた、いろんな意味で濃い回でしたな。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 25, 2013
建築家としては竹元教授、社会人としては大村さん、父親/家長としては大五お父ちゃん。学ぶことが多い「大人」が近くに3人も居る悠さんは、やっぱり出会いに恵まれてるよね。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 25, 2013
早速大五をなだめに入ってるイクさん、さすがです。しかし、ほんの数ヶ月前、和枝vsめ以子をどこか楽しむように傍観していたお静さんが、大五お父ちゃんの怒りと悠さんの苦悩に心を痛め、卯野夫妻に悠さんの気持ちを代弁するなんて...人というのはホントに変わるものですな。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 26, 2013
男同士酒を酌み交わせば、大抵の事は分かり合える...なんて、よくあるシーンが、観てて気持ちいいほどにハマっていた、本日の大五お父ちゃんと正蔵さん、悠さんでありました。多分に大五お父ちゃんというキャラに拠るところが大きいですけど。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) December 26, 2013
例の立ち飲み屋にヴァイオリン演歌師登場。歌うは「復興節」。時代が大正末期であることを、改めて知らしめてくれる象徴的なシーンでしたね。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 26
照生は希子ちゃんにアプローチをはじめましたね。(笑)じつにさりげなく微笑ましく描かれてましたが、ドラマはこれから駆け足で進んでいくみたいですけど果たして進展はあるのかな? #ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 26
あの手紙、遺書っぽいなぁ。注連飾りすらない正蔵宅の引き戸を開けた悠さんが見た光景はまさか... #ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 27
高瀬アナ、目が潤んでましたね。正蔵さんの息子を思う長い手紙に、感じ入るものがあったか... #高瀬アナのウケ #ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 27
やはり銅山の鉱毒事件絡みでしたね。被害に遭った村民達との折衝を、いつぞやの岩淵さんに丸投げして逃げ出した形になってたワケね。西門家の問題とは別に、今更ケリのつけようがないこういう苛まれるような過去を背負った父を、悠さんは果たしてどう受け止めるのか? #ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 27
年内最後にふさわしい締め方でしたね。ふ久ちゃんが健やかに育ちますように。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 28
正蔵さんとお静さん、うまく噛み合ったよい感じの夫婦ではありませんかw 正蔵さんが西門家の玄関の敷居を跨いだ「あの一歩」が、このままこの二人のやり直しの一歩だったら良いのにね。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 28
正蔵さんの鉱山技師時代の過去は...これはもう彼に背負い続けて生きて貰うしかないものですからね。鉱毒事件の顛末そのものはドラマ内ではこれ以上深追いはしないかもな。#ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 28
新年からの放送の予告編。西門夫妻にはあれから更に2人子供が生まれて、しかもそれなりに育ってるところを観ると、もう昭和も二桁に突入しようって頃かな?日本の激動期に西門家はどんな風に巻き込まれていくのか?来年も目が離せません。 #ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 28
こんな時間まで起きてたついでで、録ごちを観てしまった。本ごち、昼ごちについで三度目。前日の重い手紙から繋がる冒頭の悠さんと正蔵さんのシーンがホントに人間臭くてよいね。一瞬抱き合って泣いてたかと思うと、すぐ正蔵さんが西門家へ向かって駆け出したところもまた良かった #ごちそうさん
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2013, 12月 28