空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

【再掲載】一人ぼっちの世界

 You Tubeのお勧め動画の中に、数年ぶりに観る懐かしい動画がありました。1960年代半ば~70年代半ばあたりまでスモール・フェイセズ、ハンブル・パイといった名バンドで活躍した偉大なるロック・ヴォーカリストであるスティーヴ・マリオットと英国ブルースの父と言われるアレクシス・コーナーの素敵なセッションを収めた映像です。

 4年位前にはじめてこの動画にお目にかかった時、えらく感激しましてね。当時のブログにこの動画に関する記事を書きました。そのことを思い出したので、若干加筆・修正をして、ここに再掲載したいと思います。↓↓↓

 

 私もそんなに詳しくはないけれど、“ブリティッシュ・ブルースの父”アレクシス・コーナーは、ブリティッシュ・ロック史が語られるとき、必ずその名前が出てくる偉大な人です。 

 彼に見出され、それが世に出るきっかけとなったイギリスのロック・ミュージシャンや、彼の音楽活動に触発され、やがてミュージシャンを志した若者は、数知れず。この映像でアレクシス・コーナー(言うまでもなく、黄色いシャツにサングラスのオッサンの方です)と共演しているスティーヴ・マリオットは後者。下に貼り付けた動画は、偉大な父と、たくさんいたであろう彼の息子の一人とのセッションの記録なのです。 

  曲は、ローリング・ストーンズの1966年のヒット曲“Get off of my cloud”のカヴァー。ちなみにストーンズミック・ジャガーチャーリー・ワッツ、故ブライアン・ジョーンズも、ストーンズ結成以前に、このアレクシス・コーナー氏に大いにお世話になっています。彼らもまた息子達ですな。 

 
Alexis Korner & Steve Marriott - Get off of my cloud ...

 ところで、このセッションでベースを弾いている人がジミー・ペイジヤードバーズレッド・ツェッペリン)氏にそっくりです。一瞬、本人かと思いました。でもこれは、動画タイトルにもあるように1975年の映像とのことなので、すぐに思い直しました。あのベーシストに見られるジミー・ペイジ氏の面影は、ツェッペリンで大成功を収めて以降の彼ではなく、1960年代後半の後期ヤードバーズからレッド・ツェッペリン結成前後あたりの、若い頃の彼ですから。