空中散歩ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

フォー・ユア・ラヴ


Humble Pie - For Your Love (Live) - YouTube

 1970年代前半のロック・シーンで輝きを放った名グループのひとつであるハンブル・パイが、ヤードバーズの1965年のヒット曲“FOR YOUR LOVE”をジャムってる映像の存在はずっと以前から知っていたし、断片的ではあったけれどそれを観たこともあっんですけど、この動画はそれの完全版ですね。You Tubeで観られるハンブル・パイ関連の動画では↑これが一番のお気に入り。いつまでも見つめていたい映像です。

 なんていうか、「彼らの作品」として十分な仕上がりのモノになっていると思いますね。エリック・クラプトンヤードバーズ脱退の遠因になったといわれるポップ・ソングを、ここまでフォーキーで哀愁漂うスロー・チューンに仕立て上げてしまうハンブル・パイ(スティーヴ・マリオット?)の力量とセンスには今更ながら惹かれるばかりですわ。 

 テレビの音楽番組かなんかの収録なのかな?レコーディング・セッションかライブのリハーサルの前のウォーミング・アップとか、合間の休憩時間の軽いお遊びセッション風のシチュエーションで撮られてるところが、また心憎いですね。 

 おまけに、画像もメチャきれい。そこが一番素敵なところ。今でもイギリスのどこかで、このメンツがこの風貌で最高にイカしたロックを演ってるんじゃないか?って錯覚してしまいそうです。

 そして、余談ながらも、バンドの双頭だった若かりしスティーヴ・マリオット(メイン・ヴォーカル、ギターの人)&ピーター・フランプトン(星柄の青いシャツでギターを弾いている人)が、あまりにも美しい。

 ちなみに私は、世に評価の高い、ピーター・フランプトンがバンドを抜け、スティーヴ・マリオットが完全に主導権を握ってしまった時代よりも、このマリオット&フランプトンの双頭時代のハンブル・パイの方が好きです。音楽的にもロック・バンドの佇まいとしても。