空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

BLUE

 個人的に ジョニ・ミッチェルは、1970年代前半くらいまでのフォーク・ロック路線を歩んでいた頃っていうか、ロックに最も接近していた(ロック系のミュージシャンとの共演が多かった)時代の作品が、今でも一番親しみやすいかな。

 思えば、あくまで"ロック"というジャンル、"ロック"というフィールドで創作活動、演奏活動をしている人たち以外で、最初に夢中になったアーティストは、そんな時代のジョニ・ミッチェルでした。勿論「後追い」で、ですけど。

ブルー

ブルー

 

 私ら凡人にはとてもじゃないけど手に負えないのはわかっているけれど、それゆえに憧れてしまう。生き方も恋愛も心のままで、どこまでも鳥のように自由奔放なひとりの女性(ジョニ・ミッチェル自身?)。

 このアルバム『ブルー』はそんな女性を主人公にして綴られた10篇のストーリー。ジョニ・ミッチェルの歌からは、彼女の表情や息遣い、そして痛みまでが見えてくるよう。そして、聴き終える頃にはすっかり主人公の彼女に惹かれてしまっている。そうなったらもうおしまい。彼女の魅力から逃れられなくなっている。(笑) 

 結局私は、このジョニ・ミッチェルのアルバム『ブルー』が大好きなのでしょう。もういいかな?と思って手放しながらも、数年後に再び彼女に会いたくなって、歌を聴きたくなって、『ブルー』を買い直したのはもう3度目か4度目になるのかな?

 今、聴いている『ブルー』は、2年ぶりに彼女に会いたくて仕方なくなったこの夏、広島市内のイオンモールのCDショップにて手にしたもの。勿論国内盤。歌詞の対訳は、ジョニの歌を楽しむ場合、とても大事ですし、歌詞もこの『ブルー』が好きな大きな理由ですからね。