空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

あの頃の私

 インターネットの世界に足を踏み入れてちょうど15年という、キリのいい年であるということもあって、今年はパソコンやネットのビギナーだった頃のことを思い出すことが多いです。本日もそんな頃の話をひとつ。昔やってたブログに書いた記事に加筆して...

 私が初めて自分のパソコンを買ったのが1996年の7月。ところが、その年の暮れ近くに、当時入れていたあるソフトが原因で故障。ハードディスクの交換等のため、1ヶ月近くメーカーにパソコンを入院させなきゃならない羽目になってしまいました。 故障するまでは、付属の様々なソフトを使ってみたり、安いソフトを買っていれてみたり、雑誌や書籍を見ながら使い方を勉強したり、タイピングの練習をしたりなど、色々自分なりに、パソコンに馴染もうと頑張っていたのですが、その事件で、なんだかパソコンに対する熱が一気に冷めてしまいました。年明け(97年)早々にはネットデビューしてみようかな...なんて考えもあったのですが、いつの間にかそんな考えもどこかに飛んでいってしまってましたね。

 だから、修理が終わってメーカーからパソコンが帰って来ても、元通りに配線しなおしただけで、すぐには電源を入れることはありませんでしたね。で、翌97年はほとんどまともに触ってなかったのではなかったかな?暮れに年賀状の印刷のためにパソコン&プリンターを使うまでは。 

 ちょうどその時期だったと思いますが、数年ぶりくらいに、ナリを潜めていたロックやブルースといったポップミュージックへの熱みたいなのが復活しましてね。ロックを、"聴きたい"、"観たい"、"感じたい"欲求が急激に膨れ上がり、足しげくCDショップに通うようになったり、ロック・ミュージック関連の雑誌や書籍を読み漁ったり、好きなロック・バンドのドキュメンタリーやライブのVHSを買って観るようになったりなど、そちらの方にお金や時間を使うことが多くなったってのも、パソコンの前から足が遠のいた要因であったとも思います。

 でも今でも、あの時の約1年の空白期間は、痛かったし、勿体無かったとは思いますね。98年の春に、今度こそネットをはじめるべく、再び精力的にパソコンに触るようになりネットへの参入も果たした頃、すでに私のパソコンは化石化に向かって歩み始めていたのでした。新品で買っても、3年も経っちゃえば、対応できるソフトも大幅に少なくなり半分ガラクタ...みたいなことを言われていた時代でしたからね。 

 ただ、インターネットへの参入が1年遅れたことに関してだけは、今から思うにその方が良かったのかもしれません。 

 1997年あたりは、まだ固定料金でつなぎ放題のサービスをやっているプロバイダーさんも殆ど無かったでしょうし、NTTの料金サービスも今とは比べるべくも無く、ネットを利用することによって派生する電話代も馬鹿にならなかった時代。もしネットを始めていて、のめりこんでたら、接続料と電話代で、経済的に大変なことになっていたかも...いや、間違いなくそうなっていたような気がします。チャットかフォーラムあたりにハマってね。 

 実際、90年代までは、ネット依存症みたいな心の問題と同じくらいに、ハマり過ぎて、経済的(接続料、電話代)に大変なことになったって話もよく聞かれたしね。