ニール・ヤング、クロスビー・スティルス&ナッシュと共演 / BARKS ニュース http://t.co/ywD53OKjj3 #BARKS
— BARKS編集部_編集長 (@itm_barks) October 29, 2013
日曜日(10月27日)、ニール・ヤングが毎年開催しているチャリティー・コンサート<Bridge School Benefit>のステージでクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングがリユニオンした。彼らが共演するのはおよそ7年ぶり...
2010年代に入ってもライブ活動は盛んなクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの面々で、それは大いに結構なのですが、このNEWSで、ふと思い出したんですけど、今年の春に、やはりBARKSのCSN&Y関連のツイートでこんなNEWSがありました。
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、1974年のリユニオン公演がライヴ・アルバムに / BARKSニュース http://t.co/35Qx8WP7wU #BARKS
— BARKS編集部_編集長 (@itm_barks) April 17, 2013
1974年に行なわれたクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのリユニオン・ツアーがこの夏、ライヴ・アルバムとしてリリースされるそうだ...
(中略)
タイトルは未定が、アルバムは8月27日にリリース予定だという...
さて、記事にある発売予定日の8月27日から、早や2ヶ月。未だタワーレコード等のCDショップにCSN&Yの1974年のリユニオン・ツアーのライブ盤が並んでいるのを見たこともなければ、Amazon等のネットショッピング・サイトで売られている様子もありません。おまけにこの件についての続報も目にしません。
ま、リリース日が数ヶ月遅れるなんてのは、よくあることですが、歴史的音源ですし、楽しみにしていたファンも大勢いるのではないかと思います。くれぐれもこの話が立ち消えになったのではないことを祈るばかりです。
グラハム・ナッシュは、Rollingstone.comにこう話している。「みんなを仰天させるよ。あのツアーでは8か9公演しかマルチトラック録音してなかった。そこからベストなものを選んだんだ。ちょっとしたチューニングはしなきゃならなかったが、それほどでもない…。でも、このバンドのスピリット! もし、僕が第3者だったら、すごいバンドだって思うね」
デヴィッド・クロスビーは、1974年当時、彼らが最高のバンドだったと自負している。「1974年のことを思い出してみる必要がある。ビートルズは終わり、ストーンズはまったく違うタイプの音楽をプレイしていた。このアルバムを聴くと、僕は一瞬、自分たちは多分最高のバンドだったって思うんだ。ビックリするほどいい」
時代の中で瞬間最大風力を記録していた時代は過ぎていたけれど、1970年代半ばくらいまでのCSN&Yの面々はそれぞれに楽曲制作やライブ・ステージにかける意欲も気力も体力も充実しきっていたはず。そんな4人が数年ぶりに同じステージ(しかも、スタジアム・クラスの会場の!)に立った貴重な記録。音盤として是非手元に置いておきたいものです。聴きまくりたいものです。