夜中に一度目が覚めると、そのあとなかなか寝付けない私です。
寝付けないついでにベッドから這い出して、あやうく忘れるところだったNHK-BSプレミアムで朝の7:15から再放送中のドラマ「ちりとてちん」の録画予約を済ませた後、電源が入りっぱなしになっていたPCに向かい、戯れにTwitterで検索などをしてる時に見つけたのが、下に貼り付けた2つのツイート。
Twitterのユーザー・プロフィールや定期ツイートでよく見かける「お別れはブロックで」のフレーズに込められたそのユーザーさんの気持ちは、多くの場合↓この2つのケース↓のどちらかだと私も思いますね。
「お別れはブロックで」って書いてる人、「別れるくらいならいっそ刺してって」的な濃い情念の持ち主かと思ってたんだけど、実は「全員相互フォローしてるからリムーブされたらこっちもリムーブしたいけどいちいち調べてられないので」って理由らしく、単なる面倒くさがりと知り謎の損した気分です。
— たられば (@tarareba722) 2013, 10月 1
@tarareba722 「そっちがリムるならこっちもリムりたい」という考えは、フォロー数/フォロワー数の見栄のこともありますが、フォロー外されたことに気づかないでリプライ送り続けちゃったら恥ずかしいという気持ちからきている人もいるようです
— 遠野あかり (@ten_light) 2013, 10月 1
相互フォロー状態だった相手からフォローを外されるということを必要以上に気にする人や、外されたことに抵抗を感じている人がやたら目に付くのは、やはりTwitterを友人や同好の士とのコミュニケーションを図るツールとして使っておられる人が多いからなのでしょうね。
その人のツイートが自分にとって興味深いモノだからフォローしているのではなく、あくまで、趣味の合う人とタイムライン上で絡み合ったりとか、リアルで付き合いのある人とのマメな連絡や、リアルでのおしゃべりの延長をしたいがためのフォローだから、相手にフォローを外されて片思いな状態になるなんてのは、彼らにしてみれば絶対に有り得ない事なのでしょうな。