空中散歩ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

自然のままにそうなった

 同じ街に住んでいて時々道ですれ違うこともある元・友人S。アチラは車で、こちらは大抵徒歩か自転車で歩道だから、挨拶したり声を掛け合ったりすることも殆どありません。

 元々は中学時代の悪友のひとりで、高校は別々で疎遠になっていたのですが、お互い20歳になった頃に偶然が重なって久々に再会。以後、月に1、2度、地元や広島市内で会って、お酒や軽い食事を楽しみながら話をしたり、時に彼の車でドライブしたりといった交遊をしていました。

 しかし、友達付き合いが再開して2年近く経った頃からだったかな?「こいつとは実は合わないんじゃないかな?」って思うことが多くなってきたんですよね。多分、Sもそうだったと思います。お互い同意を求めるときに同意できなかったり、相手の物の言い方にイラっとするようになったり、多分、相手が他のヤツだったらなんでもなさそうな些細な言動で気持ちがモヤモヤしたり...

 やがてお互いに仕事やそれぞれのプライベートが忙しくなり、連絡を取ったり顔を合わせることが少なくなって、そのまんまゆっくりと再び疎遠に...

 心が離れていってるのが会うたびに鮮明になってくる。それによって、会って時間を共有してることが煩わしくなってくる。そのことを受け入れる過渡期にいた頃の気持ちを、年に数度、Sとすれ違うたびに思い出すことがあります。本日もそうでした。思い出せば、あれが大人になってから最初に自然消滅した友達付き合いでした。