空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

尋常じゃない暑さの中で思い出したこと

 ちょっと確認したいことがあったので、昔やっていたブログの5~6年ほど前の記事を漁っているうちに、夏の終わりのある日に書いた記事を見つけました。その記事に私はこんな記述をしていました。

  大抵毎年、夏の終わりを告げられたように感じる一日があるものだけれど、今年のそれはいつだったのか?ひょっとしたらまだきていないのか?そんなことを今日ふと考えたりした。 

 ひとつ思い当たる一日...っていうか時間があるとするならば、お盆休みに東京で過ごした最後の夜がそれにあたるかな。 

 その夜は23時50分発の高速バスに乗ることになっていて、私は集合場所であった西新宿の新宿センタービル付近で搭乗手続き&バス待ちの為に70~80分の時間を過ごしたのだが、吹き抜けていく高層ビル街特有の強い風の心地よさが今でも忘れられない。手続き待ち、バス待ちのイライラをまったく感じさせず、快適に過ごせたあの70~80分の時間は、夜でもシャツが汗でベトついていた、前日と前々日を過ごした新宿東口の夜とはあまりにも対照的であった。 

 あの夜、あの風を受けながら、新宿センタービルを見上げるように過ごしていたあの70~80分のうちに、私の中で季節は秋へと変わり始めたのかもしれない。

  この頃はまだハロヲタをやっていて、5月のGWやお盆休みのような連休の時は、コンサートやイベントその他でよく県外(主に、東名阪ですけど)へ遠征していたんですよね。で、この時は2008年のお盆休みだから、モーニング娘。宝塚歌劇団とコラボレーションしたミュージカル『シンデレラ the ミュージカル』を観劇するために上京したのでした。今は無き新宿コマ劇場で2日間計3回ほどの観劇でしたね。

 結果的に私は、この2008年いっぱいでハロヲタを卒業することとなったので、上記抜粋記事にある「夏の終わりと、近づいてきてる秋」を同時に感じることになったあの夜ってのは、ハロヲタ生活がいよいよ最終段階に突入した瞬間でもあるんですよね。今、こうして振り返ってみると... 決心したのこそもう少し後でしたけど、気持ちはこのあたりから少しずつ確実にハロヲタ卒業の方向へ動いていたと思いますしね。

 ついでに書くと、真夏に広島から東京へ泊りがけ遠征したのも、東京までの往復に高速バスを利用したのも、現在のところ2008年の夏が最後ですね。他の季節ならまだしも、体力を消耗しやすい真夏にこの2つは流石にキツイ!年齢的にもね。(苦笑)今でもうっすらと脳裏に焼きついている、2008年晩夏のあの夜の西新宿の風景と風、感じた一抹の寂しさは、いろんな意味で、私にとっての「ある時代」が終焉へ向かいはじめたことを象徴していたような気がします。