空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

正さなきゃ!

  ことロックの分野に関しては、とっくの昔に時代と併走することをやめてしまい、1960年代から70年代にかけてシーンに登場したアーティストしか聴かない人間になってしまったので、僕はもはやロック雑誌の定期購読などはしてはいません。

 ごくたまに、ある雑誌が特集記事を組んだアーティストにたまたま私が関心を寄せているという偶然が起こったりすることがあるんですが、そういう時にまず本屋で手にとって読んでみて、その記事が私がそのアーティストの音楽を楽しむ手助けになりそうに思えたときのみその雑誌を購入するというのが、所謂ロック雑誌に対する僕のスタンスですかね。1990年代の初めごろからずっとそんな感じです。

 ま、それにしたって、前述のように60年代から70年代に...ですから、頻繁にそういうアーティストを取り上げてくれる『ストレンジ・デイズ』か『レコード・コレクターズ』のほぼどちらかなんですけどね。

  上記の文章は、もう10年は前になるでしょうか、当時参加していた掲示板で音楽談義をしていた時にした投稿が元になっていて、その後、当時やっていた個人サイト(特に音楽系サイトではなかったけど)の日記に転載したりもした、私の音楽系雑誌に対する姿勢です。

  "時代と併走することをやめてしまい、1960年代から70年代にかけてシーンに登場したアーティストしか聴かない"とか、言い切っちゃってるような書き方は、今読み返すと、少々気恥ずかしいですね(笑)でも、時代と併走するような聴く音楽の選び方はしていないのは、今も変わらぬ事実ですしね。

 で、それから10年後の、ここ最近の私ですが...

 ガイドブックや解説書、ムックを購入することはあるのですが、音楽雑誌となるとねぇ...買うことが、ほぼなくなっちゃってるんですよねぇ。上記文章に誌名が出てる「レコード・コレクターズ」や「ストレンジ・デイズ」ですら、完全スルー状態ですから。そもそも、書店に入っても、音楽雑誌のコーナーに足が向くことすらないような...

 情報入手なら、今の時代、ネットがあるし...とか、そういう理由ではなく、好きな音楽へ向かう気持ちが、やや怠惰になってきてるんじゃないかと、最近、ふと気づいて自戒することも多いので、それも音楽雑誌に気持ちが向かない原因のひとつなのかもしれません。前述の書籍やムックも中途半端に積ん読状態になっているものもあるしね。とにかくいい傾向にないのは事実。音楽やアーティストから得たものや、学んだことは多いし、これからも必要なものであるのは間違いないので、きちんと向かい合っていきたいものです。