空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

誰もが誰かを必要としてる

 ウィルソン・ピケットの代表曲のひとつであり、 ローリング・ストーンズのカヴァーや映画『ブルース・ブラザーズ』でのハイライトシーンなどで有名な"Everybody needs someone to love"。

 これぞライヴ!な、ウィルソン・ピケットによる歌唱映像。数年ぶりに本日You Tubeで偶然再会し観ることとなった。

 曲そのもののパワーと、歌手/エンターテイナーとしての力量は勿論として、それ以上にステージに立つピケットから発せられるエナジーが、大きな渦を作って聴衆をあっという間に飲み込んでいくサマは正に圧巻。

この人がどのグループのことを言っているのかは知らないが...

  本日、リツイートされて我がタイムラインに登場したツイートだが、私もそんな女性アイドルグループを一つ知っている。

 ドルヲタって、ロックは好きでもアイドルが楽曲的にロックに傾倒していくって事は望んでいないって人が多いんだなと思ったね。それから、アイドルがこのジャンル特有の「キラキラ感」ってやつを、"そこは目指していない"と明言したり、そういう風な方向性をあまりに明確に打ち出していくのはやっぱりマズいんだなってことも。

 個人的にはその傾向は歓迎ではあったんだが、問題は対バンの方。そのグループと対バンするバンドが、自分の好みとはちと外れているケースが多くて困惑してしまうことが多々あったな。(笑)

もっと知りたい人の...

  興味深い出版物がまたひとつ。

 ジャズのフィールドでこういった書籍というと、マイルス・デイヴィスジョン・コルトレーンのものを過去に購入した記憶があるけれど、彼らに負けず劣らす研究本めいた書籍も出ているのであろうセロニアス・モンクに関しては今まで一冊も購入したことがなかった。

 この巨人をもっと知りたい欲求はあるし、こうしてTwitterで出版のNEWSを見つけたのも縁だし、良い機会かも。モンクの深部に踏み込んでみようかな。

今の気分は...

 やっぱりジャズとロックをはじめとするポップミュージックの並聴が一番性に合っている。最近AmazonでジャズのCDを注文することが増えている。ジャズはポップミュージック以上に1000円前後の値段での国内盤の安価な再発企画が多いので重宝している。

 トミー・フラナガンボビー・ティモンズマル・ウォルドロンのリーダー作をつい先週購入したのに引き続いて、今週に入ってから、ハンク・ジョーンズテディ・ウィルソンのリーダー作を注文した。いずれもピアノ・トリオなのは、今、身体が求めているのは、そういう音に身を任せることなのだろう。