空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

これは憶えておかないと!

芽瑠璃堂トピック > URC 続・名盤復刻コレクション・シリーズ最新作 三上寛2タイトルが紙ジャケ/UHQCDでリイシュー

 リンク先にある記事の前半部分にある『コンサートライヴ零狐徒 三上寛1972 +1』は、存在は知っていたけど、今まで一度も聴いたことも現物を見たこともないので、これを機会に入手したい。

 三上寛に関しては、その歌から溢れる生々しい情念でもって鮮烈な印象を当時のシーンに与えた1970年代の彼と当時の作品、1990年代~2000年代初め頃にかけてPSFというレーベルからリリースしていたエレクトリックギター弾き語りの作品群の二点に興味があるってところかな。勿論現在も彼がバリバリ現役で活動中なのは知っているけれど、CDを購入し、好んで聴いているのはそのあたりなのだ。ついでに書くと、未だ一度もライヴは観たことがない。

ただ思うだけ

 音楽では意外とそういうのってないんだけど、それ以外のジャンルでは大人になってから初めて触れて、「これ、十代の頃に出会ってたら受け止め方も違っていたかもしれないな」って思ったものはありますよ。その代表的なものは、寺山修司さんという存在とか、サガンの小説「悲しみよこんにちは」、ザ・フーによる同タイトルのロックオペラを原作とした1979年のイギリス映画「さらば青春の光」かな。

 寺山さんは、ひたすら同じ時代を生きたかったなと思うばかりだったし、「悲しみよこんにちは」は、30歳少し手前の歳になって初めて触れたせいもあってか、セシルの思春期の女の子特有の残酷さすらも眩しいばかりだったし、「さらば青春の光」は、20代半ばの頃に、映画館で観る機会を得ることとなり、「ザ・フーのファンとしてこれは観ておかなければ!」って気持ちで観に行ったのだけど、モッズと呼ばれた(名乗った?)若者たちの生態、ザ・フーピート・タウンゼントという名前、そういったものを越えて、私の心に訴えてくるものは残念ながらなかったですね。

あくまで趣味の話です

 Twitterのヘッダ画像やプロフィール画像(アイコン)や呼び名を変えるのは過去に何度かやっているが、ユーザー名(アカウント名)を変えたのは旧アカウント含めて7年に及ぶTwitter歴でも初めてのことだったな。お陰で関連サイトで面倒な設定し直しが発生したりしたが...

 そして、これまたTwitter歴の中でここまでやったことはなかった、フォローの大幅な整理。かなりの数の人を、リムーヴ(フォロー外し)したり、ブロック⇒解除で一方的にお別れさせて貰ったりした。

 こうまでしないと断ち切れない強い思い入れがあの界隈にはあったからね。5年近くにわたってだったし。ゆっくりフェイドアウトってのは自分の性格的に無理そうだったので、あの界隈との大きな接点であるTwitterでこうすることによって、あちらの情報を遮断するという方法を取ることにしたのだ。

 長きにわたって楽しい時間を貰ったことに対する感謝の気持ちだけを胸に、本日よりまっすぐ前を向いて自分の行きたい道を進んでいく事に決めたのだ。

この秋の二大イベントが...

 この秋に催されるBiSとGANG PARADEのツーマン・ライヴツアー【HELL!! CLASH!! BREAK!! TOUR】の広島公演と名古屋公演のチケットがチケットぴあから郵送で届いた本日、この秋の終わりから初冬にかけて催されるBILLIE IDLEのライヴツアー【LAST YOUR】の公式ホームページからの先行抽選予約にエントリーしていた福岡公演と名古屋公演のチケット当選の知らせが届いた。

 このことによって9月12日は、私にとって今年2017年の秋の訪れを告げられた日となったのであった。BILLIE IDLEのチケット代金の払い込み、忘れないようにしないとな。