空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

読書の秋にこの一冊を

フリー・ザ・コンプリート ブリティッシュ・ブルース・ロックバンド「フリー」の栄光と奈落(仮)

フリー・ザ・コンプリート ブリティッシュ・ブルース・ロックバンド「フリー」の栄光と奈落(仮)

  • 作者: デヴィッド・クレイトン,トッド・K・スミス,葛葉哲哉
  • 出版社/メーカー: DU BOOKS
  • 発売日: 2017/10/06
  • メディア: 単行本
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  フリーの伝記本の邦訳版『フリー・ザ・コンプリート ブリティッシュ・ブルース・ロックバンド「フリー」の栄光と奈落(仮)』。いよいよリリースが来月に迫ってきた。1500部限定生産とのことなので、確実に入手するためにも、Amazonで予約注文しておいた。

 ふと思い出す。もう30年以上は前になるか、私にフリーを聴かせてくれ、魅力を語ってくれた、広島市在住だった1歳年上のハードロック好きな友人。昭和から平成に変わったくらいの頃に広島を離れ故郷の福岡に帰ってしまわれて以来音沙汰無しなまま。元気でいるかな?ロック好きなままかな?この本を買うのかな?

mixiを退会した話

 登録したのは2011年の後半か、はたまた2012年の初め頃だったか、とにかくその頃よりmixiは以前の招待制から誰でも登録できるようになって、特にこの場所でなんかやりたいことがあったわけではなかったけれど、どんなものなのかとお試し感覚で登録してみたのだった。

 登録以降、具体的にやったことといえば、当時応援していた広島のローカルアイドル時代のまなみのりさのコミュニティでメンバーの生誕企画やら何かの節目だったかに花束を贈る企画にそれぞれ一度ずつ協力させて*1貰ったくらいかな。佐藤すみれさんのコミュニティにも参加していたけれど、ホントそこにはただ名前を連ねていただけであった。

 そんな感じで何をするでもないのに、5年間も登録したままの状態だったほぼ唯一の理由は、とある音楽リスナーとしてもロック・ファンとしても敬意を持っていた方のロックでブルースな日記が読みたかったから。

 ところが今年の初夏くらいからかな、突如としてその方の日記が読めなくなってしまったのである。日記にアクセスできなくなってしまったのである。その方が日記の公開範囲を限定するようになってしまわれたのか?はたまた私がその方にユーザーブロックされてしまったのか?わからないまま3か月余りが過ぎてしまった先日、どういう事情なのかわからないが、その方がmixiを強制退会させられた格好になってしまっていることを、その方の友人の書いたブログ記事で知ることとなった。これによって、私がmixiに登録し続けている理由がなくなってしまった。そのことを知った翌日、私はmixiの退会手続きをとった。

 さらばmixi。恐らく二度とあの場所にアクセスすることはないであろう。ついでにブックマークからも消してしまおう。

 

*1:とはいっても、企画実行のためのお金を幾らか出させてもらっただけだが

忘れかけてた思い出だな

 私はフォローしていないのだが、元なのか現在もなのかは知らないがフォロワーさんの中に裕木奈江さんのファンの方がいらっしゃるようで、時々そのひとにリツイートされて彼女のツイートが私のタイムラインに乗ることがある。

 紆余曲折あってアメリカはロサンゼルス在住で、現在も女優業を続けておられることを知っているくらいで特に彼女に関心があるわけではないが、それは現在の話。ツイートにある1990年代初頭、裕木奈江さんが日本でアイドル女優的な立ち位置で人気を得ていた頃、私もファンの一人であった。愁いを帯びた表情に惹かれることもあれば、自由奔放で決して捕まえられない鳥のように見えたり、インタビューやラジオからアーティスティックな感性が垣間見えたりなど、その時その時の仕事でカメレオンのように変化に富んだ姿を見せてくれる魅力的な若手女優さんだった。いや、ひょっとしたら当時の私にとってはアイドルだったのかもしれない。(笑)

 彼女に関心を持っていた期間は1992年の主演作で出世作であったフジテレビのドラマ「ウーマンドリーム」から始まって約2年くらいの間だったかな?もうよくおぼえていないくらい昔のことで、今となっては実に些細なこと。四半世紀前の思い出は、彼女の言うように何枚ものガラス越しに見る映画のようで朧だ。

今日は立読み御免

 この記事、夜勤明けの帰りのコンビニで立ち読みした。今朝はタイミング悪く小銭しか持ち合わせてなかったので購入するには至らなかったのだ。(笑)

 「ひめぎんホールの大ホールでワンマンライヴを開く夢」も「もっと規模の大きなロック・フェスに出演する夢」も、あくまで6月に卒業した河野穂乃花さんを含めた"5人"で叶えたい夢だった。だからどちらも叶わぬうちに全員卒業を決めたことに後悔はない...

 そんな意味のメンバーの言葉を読んで、朝からウルウルときた。「この5人でやっていく」と誓った5年前からのひめキュンの歩みを、途中1年近く離れていた時期はあったものの、観ていられる幸運に出会えたことを改めて感謝した。こんな素敵なグループに実にいいタイミング*1で出会えるなんてことは、今後の私の人生でそうはないであろう。

 この雑誌、明日、ちゃんと買おう。

 

 

*1:5人体制でのライヴのスタイルがほぼ固まった2012年の夏