空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

They Are Motorhead

 Amazonに注文していたモーターヘッド2002年リリースのアルバム『Hammered』が本日我が家に到着した。本日は夜勤に備えての眠りから覚めてから、これを繰り返し聴いて過ごしていた。

 ここのところ、ご無沙汰気味だったモーターヘッドの音盤(CD)及び映像作品収集熱が少し再燃してきているみたい。2015年の夏に突如として、かつてヘヴィーメタルやハードロックに夢中だった時でさえこれほどではなかったくらいにモーターヘッドに夢中になることとなり、その年の暮れのレミーの死去を境に更にその度合いは上がり、今やモーターヘッドは私の音楽ファン生活の中で揺るぎない地位を占めているといえる。

 猫の額のごとく狭い範囲内でのマイ・ブームかと思ってたらさにあらずで、モーターヘッド、レミーを追い掘り下げた映像作品『極悪レミー』が、ロック・ファンとしての新たな地平への扉を開いてくれもした。

 まだ何かわからない、私をワクワクさせてくれる出会いをもたらしてくれることを期待しながら、これからもモーターヘッドが残してくれた音楽作品、映像作品に触れていきたいという思いを、本日、私のもとに届いた『Hammered』が新たにさせてくれた気がしている。

好きの度合いも変わっていく

 THE WHOの『WHO'S NEXT』をずいぶん久しぶりに聴いている。聴きながら、ここ数年、THE WHOのCD(ベスト盤的な編集盤が殆ど)や映像作品のリリース情報やTHE WHO関連のドキュメンタリー映画の公開情報などが出るたびに、購入したい旨や観に行きたい旨をこのブログに記してきたけれど、どれひとつとして実現させてなかったことを思い出し、「ホントに大好きなバンドであったはずなのになぁ...」と、ちと愕然としている。

 リリース日なり公開日なりに、それよりも優先してお金を使いたい何かがあった、その時その時で新たな関心ごとが生まれてどんどんTHE WHOが後回しになってしまった等の結果がそうなのだけれど、THE WHOというグループに出会い、夢中になり、音盤や映像作品を楽しんでいく中で生まれた"思い入れ"というものの、かつての濃さと強さを思い出すにつけ、"歳月とともに変わりゆく(移り行く)気持ち"というものに、怖さに近いものすら感じてしまったりしている本日の夕刻である。

タイムシフト予約完了しました

www.brandnewidolsociety.tokyo

 BiSの【BAD SOCiAL TOUR】の初日はちょうど本日から2週間後の5月30日(火)である。9月までの期間限定で3年ぶりにBiSに復帰したカミヤサキさんの最初で最後のツアーであり、新メンバーのパン・ルナリーフィー、ももらんどがBiSとして初めてステージを踏む記念すべき日でもあるこの恵比寿LIQUIDROOMでのライヴがニコニコ生放送で独占生中継されるというありがたいお話が昨日WACKより出た。

 残念ながらその日は今週と同じ夜勤の週なので、私は生放送で最後までライヴを視聴することは出来ない。開演が18:30とのことだから、夜勤に向けて出勤準備に取り掛かろうかって頃にライヴは始まり、ライヴも酣って頃には家を出なければならないのだ。

 ニコニコ生放送の「タイムシフト予約」というシステムには、ホントに感謝だな。

松屋で地域限定メニューを食した

 昨日の話だが、夜勤帰りに朝食をとる際によく利用している松屋・東広島西条店の前を通ると、地域限定メニューとして「親子丼」がメニューに加わったという幟が店の外に立っていた。GWを挟んで2週続けての日勤であったので、3週間近く松屋・東広島西条店には行ってなかったのだが、これはその間の出来事なのであろう。

 親子丼好きとしてはこれは黙って通り過ぎるわけにはいかない。時間帯にして丁度おやつ時。丼物一杯分くらいの胃袋の空きはあるから、店の扉を開け、券売機にて親子丼(並盛)の食券を購入した。
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 親子丼・・・ふわとろ玉子とごろっと鶏肉ボリューム満点!松屋ウェブサイトより)

 ウェブサイトの宣伝文句通りで、鶏肉の卵とじではなく、玉ねぎをとじたふわとろの卵と焼きあがった鶏肉のコントラストがウリの親子丼のよう。とにかく鶏肉の存在感がすごい。卵ごときに絡めとられて堪るか!と言わんばかりに一片の鶏肉が大きさと噛み応えでもってしっかり己を主張しているの親子丼である。上の写真にもあるようにスプーンがついてきてるってことは、ビーフなりポークなりの肉がメインの具であるカレーを食べるときの如く、従来の丼物のようにかき込むように食べるのではなく、鶏肉の一片一片を掬い取り、よく噛んでしっかり味わってほしいということなのであろう。(笑)

 私が親子丼に期待するものとは違うが、これはこれでアリ。ただ個人的には器のサイズがちと大きいかなと。牛めしの並盛のくらいのどんぶりで食べたい。それくらいが丁度よい。