空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

今はそういう気分

  先日も記事にしたが、Amazonより我が家に届いて以来毎日のように聴いていたBILLIE IDLEのライヴ・アルバム『LAUNCHING OUT』。

LAUNCHING OUT

LAUNCHING OUT

 

  だが、先週末(5月6日)に大阪へ【BILLIed IDLE ツアー 大阪公演】を観に行って以降、一度も『LAUNCHING OUT』を愛用のミニコンポの中に入れていない。耳の奥と頭の中に残る素敵だったあの日のライヴの残像のようなものを、今は大事にしていたいっていう気持ちがそうさせているみたいだ。

 恐らく、ちょうど1週間が経つ今週末くらいまではそんな調子かもね。

そんな今日この頃

 以前接点があったあのアイドルヲタクの人、どうしているかな?と久しぶりにブログをのぞいてみたり、Twitterアカウントを検索して探してみたりしたら、いつのまにか乃木坂46欅坂46メインでヲタ活してるってパターンが、やっぱり近頃は多い。数年前のAKB48全盛時には、大人数アイドルグループは性に合わないって言ってた人までもね。

 そんな中、BiS、GANG PARADEといったWACK所属アイドルに関心を寄せている人を見ると、再び接点持ちたくなるよな親近感を覚えたりもする。(笑)私はWACKは今のところBiSだけだけれども。

 で、私の好きなひめキュンフルーツ缶は…となると、3年くらい前までは現場にも行ってたけど最近はすっかりご無沙汰ってパターンの人が結構見られたりするんだな。それは、ちと寂しいなと思う。(苦笑)

5月6日 BILLIE IDLE【BILLIed IDLE ツアー@LIVE SQUARE 2nd LINE】参戦感想ツイート他

 5月6日。GWもあと2日を残すのみのこの日、4か月半ぶりの大阪遠征をしてきた。目的はBILLIE IDLEのツアー【BILLIed IDLE ツアー】の大阪公演参戦。ライブ開催場所は、大阪市福島区のJR大阪環状線・福島駅近くのライヴハウスLIVE SQUARE 2nd LINE」。

 ツアーは札幌、名古屋、大阪、東京の四か所しかなく、参戦可能なのはこの大阪公演のみであった。私が参戦可能な日程で西日本までやってきてくれることが滅多にないグループなので、そのライヴに触れられる数少ないチャンスは逃せない。

 ライヴ参戦はこの遠征も含めて今のところ僅か2回なのだけど、リリースされる音楽作品の素晴らしさ、音楽グループとしての佇まい、グループの牽引車であるファーストサマーウイカさんという人物の興味深さで、今やBILLIE IDLEは、愛媛のひめキュンフルーツ缶に並ぶ、私の中で大切な女性アイドル・グループ*1になってしまっている。そんなBILLIE IDLEの現場に行ったとなれば書きたいこともいっぱいあるのだけれど、ここでは、5月6日の大阪公演参戦前後、ライヴ終演後の家路につく新幹線の中や広島に着いてから乗り換えた在来線の中、そして東広島市の自宅に帰り着いてから、BILLIE IDLEについてTwitterで呟いたツイート集を載せたいと思う。

 

 

*1:グループのコンセプトは"NOT IDOL"、"NOT KAWAII"で、アイドル・グループを謳ってもいないし、それっぽいアプローチもしていないのだけれど...

BILLIE IDLE『LAUNCHING OUT』『BILLIed IDLE』

 4月26日に同時リリースされた、BILLIE IDLEのライヴ・アルバム『LAUNCHING OUT』と現メンバーによる新録のベスト・アルバム『BILLIed IDLE』。私の手元には、Amazonより4月27日に届いた。

 近年ではそうはなかった待ちに待ったリリースでしかも期待にたがわぬ作品であったので、到着後に最初に通して再生したあとにまず抱いた感想を、ここに記しておくことにした。

LAUNCHING OUT

LAUNCHING OUT

 

 こうして耳で聴くBILLIE IDLEのライヴの小気味良さは、ラモーンズの傑作ライヴアルバム『It's Alive』に通じるものがあるなあ、マジで。ホント、よくぞ出してくれました!アンコール一曲目の現メンバーver.の"by"は鳥肌モノです♪

 

BILLIed IDLE

BILLIed IDLE

 

  ながら聴きしてて、時折手を止めて聴き入ったり体が動いたり、そうしているうちにCD1枚が終わる。これが私がビリーのアルバムに感じる最大の"ネオ80's"なところ。生活の一コマにきっちりハマちゃうのだ。1980年代、ポップミュージックのアルバムというのはそういうものだった。